研究テーマ

臨床研究

 

糖尿病網膜症(DR)とvon Willebrand因子:重症度予測法の確立を目指して

 

網膜静脈疾患やAMDで得られたVWF・ADAMTS13の知見を、糖尿病網膜症(DR)の研究へと発展させています。

増殖糖尿病網膜症(PDR)における血漿VWFの解析:当院輸血部との共同研究として、増殖糖尿病網膜症患者における血漿フォン・ヴィレブランド因子の解析を進めており、第32回日本糖尿病眼学会総会(2026年1月)で「増殖糖尿病網膜症における血漿フォン・ヴィレブランド因子の解析」として中間報告を行いました1。

糖尿病網膜症の重症度予測法の確立:日本学術振興会科学研究費助成事業(若手研究、課題番号25K20185、2025〜2028年度)の支援のもと、血管内皮細胞障害マーカーに着目した糖尿病網膜症の重症度予測法の確立を目指しています。

今後は、VWFなどの血管内皮障害マーカーと眼局所の画像所見を組み合わせることで、糖尿病網膜症の早期発見・重症度評価・治療介入時期の最適化に貢献したいと考えています。

参考文献

1. 倉岡大希, 平井宏昌, 酒井和哉, 加瀬諭. 増殖糖尿病網膜症における血漿フォン・ヴィレブランド因子の解析. 第32回日本糖尿病眼学会総会, 2026年1月.

 
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