眼科医局について

教授挨拶

ようこそ奈良県立医科大学眼科のホームページへ。
私は平成22年9月、奈良県立医科大学眼科に赴任いたしました。
現在、教室員と先輩の方々の多大なる協力と伝統を受け継ぎ、多くの方々からの助けを頂きながら教室員と共に当教室の運営に従事しております。
 
網膜疾患、緑内障、角膜疾患などある日突然視力を脅かされた患者さんが来たとき、数多くの方が視覚の有り難さに気付きます。
家族の方々を含め力強いサポートができるように、我々は常に患者さんと共に力を尽くします。
そして眼科医療の向上を目指して発展できるよう各教室員自身が自身の診療力向上の為に常に力を注いでいます。
 
当教室の目的は、関西地域のベットエリアである奈良の地域医療を支援し、大学として最先端の診断及び治療を取り入れて革新的な治療方法を開発することだと考えております。
大学における教育、研究、臨床の最終目標は地域の患者さんに喜んでもらえる医療を提供することであり、当教室では高齢化社会でますます増加する網膜疾患、白内障、緑内障疾患など色々な眼科疾患に十分対応できるよう一人一人の医局員が1つの専門分野に固定することなく眼科全体を学び、かつ研修できる態勢の構築を主眼にしております。
 
当教室の教育では特に臨床に重点をおいており、最新機器を装備し眼科最先端の診療と手術が学べる体制を整えております。
臨床業務は多忙を極めますが、教室内はフレンドリーで楽しい環境をモットーとしており、教室環境を特に重要視し研修対応を実施しております。
楽しくアカデミックな環境で是非一流の眼科医を目指しましょう。